2017/11/22(水)メルカリ便の料金と販売費の関係

メルカリ便はメルカリで販売したものを割引料金で利用できる配送サービスです。
ヤマトによる配送はらくらくメルカリ便、郵便局による配送はゆうゆうメルカリ便となっています。
送料はメルカリ内の売り上げから直接引かれるようになっていますが、値付けをする際にどの程度の利益が得られるのかが見えづらいので少しまとめてみました。

郵便局ヤマトヤマト/郵便局ヤマト
ゆうパケットネコポスコンパクト6080100120140160
配送料175195445600700900100012001500
経費率売価
100%--494--1000111113331667
80%--636-10001286142817142143
60%350380890120014001800200024003000
40%5836501483200023333000333340005000
30%8759752225300035004500500060007500
20%175019504450600070009000100001200015000
売価販売収入
3009575-------
450230210-40------
700455435185------
10007257054553002000-100-300-600
200016251605135512001100900800600300
4000342534053155300029002700260024002100
8000702570056755660065006300620060005700

こうしてみるとメール便や宅急便コンパクトの経費率が異常に安いことがわかります。
メルカリ便は宛名をシールに印刷してくれるシステムがあるので、発送も梱包だけすればよく、とても便利です。個人的にはメルカリ便があるからメルカリを使うといっても過言ではないかもしれません。

2017/11/22(水)メルカリなるものをはじめてみた

最近、メルカリを始めました。

 メルカリはいわゆるフリマサイトで、10%の販売手数料でユーザーに売ることのできるサイトです。
また、メルカリ便という割安で利用できる配送サービスがありユーザーは利用できるほか、匿名配送にも対応しているのでお互いに個人情報を知られずに取引ができます。

 試しに何点か販売してみたところ、割安の値付けをしたものは一瞬で売れたのが印象的でした(逆に割高な値付けをしたものはいつまでたっても売れない)。
アプリから商品ページを見た人数や、いいねをした人数がわかるので販売戦略の参考になります。
例えば、いいねだけがたまってきた時は少し値下げすると購入される、とか、閲覧数が伸びないときは需要がなかったり写真の写りが悪かったりなど。
しかも、工夫すればそれがすぐに数字や結果となって反映されるレスポンスの良さも楽しい。

 また、購入後のやり取りもスムーズだと感じました。
お互いの住所のやり取りをする必要がなく、入金されればヤマトの営業所に行きQRコードを端末にかざすだけで伝票が自動印刷されるので便利です。
ヤフオクなんかのYahooプレミアムやオークションゆえの売れるまでの時間や手間とかを考えると断然こっちのほうがいいような気がしました。
これはハマりそうです。