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全国のバス事情に詳しい交通ジャーナリストの鈴木文彦さんは「バス需要が右肩下がりの時期に実施されたため、各社の消耗戦のような価格競争や、ツアーバスの安全性低下など、規制緩和に問題があるのは確かだ。ただ、バス利用者の多くはそうした業界の実情を知らない。『路線廃止』というやり方で、両備側の意図が市民にどれだけ伝わるかは微妙だ」と話す。昔は黒字路線を独占的に維持させることで赤字路線を維持させるという紳士協定みたいなものがあったけど,規制緩和でその前提が崩れたから赤字路線が廃止されるのは当然の話で,過当競争とか安全性とかは関係のない話だけど...
赤字31路線を一斉廃止へ バス会社、規制緩和に抗議:朝日新聞デジタル