2019/06/24(月)G20のセキュリティー
先週くらいからG20に向けて検問とか色々始まっている。どこかの国の首脳が泊まるであろう高級ホテル周辺では至るところに検問がひかれ、厳戒体制と言える状態となっている。ところが、よくよく見てみると警備が結構ザルなんじゃないかという疑念が拭えない。
例えば、検問では、バリケードの100m手前に監視員が立っていて特定のパターン(詳細は隠します)に該当する車を停めて検査している。逆に言えば、特定のパターンに該当しなければ一切止められることはないということだ。実際、私はある検問所を何度も通過しているが一度も止められたことがない。ところが、別の検問所は必ず引っかかるのだ。
これは、検問突破に解法が存在することを意味している。つまり、悪意ある組織が調査をすれば、検問の意味が無くなってしまうのだ。当然、住民としてテロ等は未然に防いでほしいし、起こってほしくない。現状の警戒が単なる予行演習であり、本番になれば警備パターンが実効的なものに変わるとおもいたい。