2019/01/01(火)スマートウォッチ購入
ついにスマートウォッチを購入してみた。私はガジェット好きで結構携帯やPDA、モバイルPC等を買い集めてきたが、スマートウォッチにはまだ手を出していなかった。
というのも、時計、特にライフログ機能のついているスマートウォッチは常に身につけてなんぼの世界なのだが、どのスマートウォッチも基本的にデザインがカジュアル過ぎる。古き良き日本企業で働いている身としては、そんなものをつけて出勤しようものならこっそりと裏に呼ばれ、「こういうのを身につけて仕事をするのは “社会人として” どうかと思うよ」と説教を食らうことは間違いない。
ということで、スマートウォッチを購入することに二の足を踏んできたが、そんな私の環境でも自信を持って問題ないと言えそうな製品を発見した。
ソニーが販売しているwenaだ。
詳しくは製品サイトで確認してもらったほうがいいが、スマートウォッチ機能が時計の表示面ではなくバンド部に搭載されている。そのため、自分の好きな時計ベッドを搭載することができ、いわゆる仕事中につけていても怒られないデザインにすることができる。
しかも、スマートウォッチの機能としては通知の表示だけでなくおサイフケータイも搭載されているため、コンビニでの支払いに使うことができる。この時計があれば財布を持ち歩く必要も無くなるので非常に利便性が高いのが個人的にもポイントが高い。
ヘッド部とバンド部はバラ売りされており、自由に組み合わせを選べるようになっている。しかし、純正のヘッドはデザインが今ひとつゴテゴテしているように感じる。これまで時計を作ったことのないメーカーだからだろうか。
バンド幅は22mmで、私が所持しているCITIZENと同じサイズだったのでヘッド部は流用することにした。購入時には店員に純正ではないので取り付けれないかもと念押しをされたが、無事に取り付けてもらえた。
家に帰って早速初期設定を始め使用しようとしたが、quickpayのアカウント発行に時間がかかることが判明したので、後日改めて設定する予定。
2018/01/25(木)Let's noteのRZ6のLTE対応モデルはGNSSセンサ搭載?

購入時のカタログでGPS搭載というのを見た記憶がなかったのでもう一度確認してみても「照度センサー/地磁気センサー/ジャイロセンサー/加速度センサー」のみとなっており、GPSの文字はありません。(RZ6-BFMQRスペック)
というかこれを見てここまで揃っているのにGPSは無いんだと思った覚えがあります。それはさておき、もう少しデバイスマネージャを見てみるとCOMポートのところにこんなものを見つけました。

COM3がNMEAポートに割り当てられてるようです。ということでつないでみました。GPS用のソフトを探そうかと思いましたが、どれがいいのか分からなかったのでNMEAを読み込むプログラムを書いて表示させてみました。

普通にNMEAを吐き出してくれますね。すごい。しかも、衛星もたくさん表示されててしっかりとつかめるようですごいなぁ...とNMEAを見てて違和感が...
そうです、衛星番号が70~80くらいなんです。ということでGLONASSを掴んでるんですね。(ちなみにGPSもちゃんと掴みます。)
しばらく待っていると現在位置も吐き出しました。室内にいるのに。感度もなかなかいいようです。さすがに位置情報がばれるので画像は無しで。
RZ6にはカタログには書いてませんがGLONASS/GPSに対応したセンサが載っているようです。
ちなみにNMEAの読み方はここを参考にしました。
2018/01/06(土)QNAPミドルレンジモデルの比較
①TS-251(Home)
②TS-431X(SMB)
③TS-453B(SMB)
の3製品です。



想定している用途としてはPCのデータ倉庫を考えています。普段使用するPCの本体はなるべくコンパクト
また、巨大ファイルを多く保存していることからシーケンシャル性能が欲しいと考えています。
大体HDD1台当たり80~180MB/sの速度が出ますので、接続速度が1GbpsならRAID1で十分ですが、10Gbpsを導入するならRAID5もしくは6を導入したいところです。
このうち、①は1000BASE-T、②はSFP+、③はオプションの10Gbpsカードを装着することで10GBASE-Tに対応するので、①なら2ベイ、②③なら4ベイ以上のモデルを選びたいところです。
SFP+と10GBASE-Tはどちらも規格上の速度は10Gbpsで同じなのですが、SFP+のほうがレイテンシが少ないものの、接続には1本1万円近くするトランシーバケーブルが必要となります。一方で10GBASE-Tは通常のLANケーブルが使えるなど導入コストは安くなります。
ただ、本体価格(拡張カード込み)が①が3~5万程度、②が約6万円、③12万円となることを考えると②のコスパがいいですね。
ベンチマークを見ると②が956MB/s、③が683MB/sと、SFP+である②が早くなっていますが、暗号化ボリュームにすると②312MB/s、③が690MB/sと逆転されてしまいます。


③については暗号化の有無で速度が変わっていないのでボトルネックはネットワーク側にありそうです。やはり10GBASETはあまり速度がでないのでしょうか...
値段が重要なら①、暗号化を使うなら③TS-453B、普通に使うなら②TS-431Xがよさそうですね。
2017/12/22(金)QNAPエントリーモデルのQSyncが遅くて使い物にならない件について
QSyncはいわゆるDropboxやOnedriveのようなもので、PCとNASの間でファイルを同期してくれるというものです。理論上はNASの容量いっぱいまで使えるので、DropboxやOnedriveの有料オプションに年間1万使うよりもコストパフォーマンスがいいですし、OnedriveなどはMicrosoftが検閲を行っておりセキュリティの観点からも問題がある上、事故か故意かはわかりませんが勝手にファイルを消されたことがあることを考えると、自分の管理下にデータを保存しておくほうが安心できると思います。
というわけでQSyncを利用してPC間で同期していますが、速度が思ったよりも上がりません。大きいファイルを同期するシーケンシャルなファイルの転送では100~200Mbps程度の速度が出て早いのですが、細かいファイルになると毎秒1~2ファイル程度になってしまい、同期に時間がかかってしまいます。
リソースモニタを確認するとCPU使用率が100%となっているので単純に性能不足なんだろうとは思いますが、それにしても遅すぎる気はします。ちなみに4コアCeleronが搭載されているTS-x53Bだと100~1000ファイル/秒程度の速度が出ているので単純に性能の問題だと思いますが...
ということで、QNAPを買う際はエントリーレベルの一番下位モデルではなく比較的上位モデルのをお勧めします。TS251なら4.5万円~買えますので。
2017/11/19(日)letsnoteのrz6を買いました
いいですねぇ
軽いし小さいし、外でもテザリング不要でネットにつなげれるし
キーボードの打ちにくさもほとんど感じないレベルだし
買ってよかったと思ってます