2019/08/25(日)韓国・反「日本式表現」論に温度差 若者は寛容、一方で与党支持者は...

韓国で一般的に使われている言葉で、日本語が語源になっているものは多い。「真剣勝負」「猟奇」「食傷」「曖昧」といったものがそうだが、日韓関係が冷え込む中、こういった単語までやり玉にあがり始めた。 YTNテレビが調査会社のリアルメーターに依頼して2019年8月16日に行った世論調査によると、実に85.0%が何らかの形で単語の入れ替えが必要だと考えているとする結果が出た。

韓国・反「日本式表現」論に温度差 若者は寛容、一方で与党支持者は... : J-CASTニュース

最近,日韓間の国民感情が悪いというニュースをよく見かけます.でも、大げさな気がしてならないんですよね.お盆に韓国に旅行へ行ってきましたが、全然反日な雰囲気もなく和やかな感じでした.むしろ日本からの客が減ったことで少し活気も無かったですし,売り上げも落ちていることのほうが韓国の人にとってはきついと思います.

わざわざアンケートとかでは親日よりも反日であった方が角も立たないという意味もあってそういう感じになってるんでしょうが,本心はどうでもいいと思っている人が多いはずです.そもそもこういうアンケートなんて設問をいじればいくらでも結果を操作できちゃいますからね(笑)

2019/06/24(月)G20のセキュリティー

先週くらいからG20に向けて検問とか色々始まっている。どこかの国の首脳が泊まるであろう高級ホテル周辺では至るところに検問がひかれ、厳戒体制と言える状態となっている。ところが、よくよく見てみると警備が結構ザルなんじゃないかという疑念が拭えない。

例えば、検問では、バリケードの100m手前に監視員が立っていて特定のパターン(詳細は隠します)に該当する車を停めて検査している。逆に言えば、特定のパターンに該当しなければ一切止められることはないということだ。実際、私はある検問所を何度も通過しているが一度も止められたことがない。ところが、別の検問所は必ず引っかかるのだ。

これは、検問突破に解法が存在することを意味している。つまり、悪意ある組織が調査をすれば、検問の意味が無くなってしまうのだ。当然、住民としてテロ等は未然に防いでほしいし、起こってほしくない。現状の警戒が単なる予行演習であり、本番になれば警備パターンが実効的なものに変わるとおもいたい。

2019/05/03(金)デスクトップPCの新調

PC
改元に合わせてデスクトップPCを新調しました.これまで使用していたPCは7年物ではあるものの性能的にも動作の安定性的にも問題はなかったのですが,新しい時代が来ることだし,何よりLine Payの最大20%還元キャンペーン(4/30まで)もあるしでPCを新調しちゃいました.

これまでのPCスペック
【CPU】Core i5 3570K
【メモリ】4GBx2+2GBx2
【マザーボード】GIGABYTE Z77M-D3H
【電源】Corsair CX450M
【SSD】intel 240GB
【HDD】WD Green 2TB
【グラフィックボード】Radeon HD 6870
【ケース】RAIJINTEK STYX
【OS】win10(win7からのアップデート)

購入パーツ
【CPU】Ryzen7 2700X
【メモリ】16GBx2
【マザーボード】ASRock B450 Steel Legend
【電源】Corsair CX650M
【HDD】seagate BarraCuda 2.5インチ 2TB
【グラフィックボード】Geforce 1660Ti

HDDはこれまで3.5インチのものを使用していましたが,あらかたのデータはNASに入れてしまったのと単純に大きくて嫌だったのですべて2.5インチのものにしました.
購入金額は約11万円ですが,LinePayで1.5万円還元,不要なパーツを色々売って1.5万円くらいとすれば,差し引き8万円でこの構成が手に入ると考えるとお買い得だと思います.
そんなこんなで組み上げました.
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配線類を奥に隠していないのでごちゃっとしていますが,エアフローを確保する必要もあるので追々整理していきたいですね.

2019/04/17(水)docomo新料金プランにみる通信業界の問題

先日ついにドコモの新料金プランが発表された.昨年,総務省が携帯料金は4割値下げすることが可能との調査結果を発表した直後に,ドコモが昨年に4割値下げすると発表していた.国の意向に沿いました感を明らかに匂わせたタイミングだったので,ドコモの株価は大幅下落した.今回,その詳細が明らかになったのだが,実際のところは料金体系はauのピタットプランをそのまま焼き直した感じで,事前に発表していたような大幅値下げという感じではない.端末購入補助もなくなるので,回線+端末で考えると実質値上げである.

これまでの料金プランでは,小容量多回線の場合他社に比べてずば抜けて安かったが、新しい料金プランでは他社と同等水準となる.その他の契約形態の場合も若干値下げになる場合があるものの他社と横並びになった.その結果,携帯料金の値下げ競争にならなくなるため,ドコモだけでなくKDDIやソフトバンクの株価まで上がった.つまり,実質的な値上げで総務省の意向に沿わない形となった.

通信各社はあの手この手で抱き合わせ販売をし,売上をあげようとしてきた。一方で総務省は携帯料金の値下げと適正な競争を図るため,各社に対しあれはダメこれはダメと様々なルール強制してきた。しかし,いくら規制を増やしても結局いたちごっこなので効果が上がっていないのが現状だ.

そもそも問題の理由は,抱き合わせ販売や不当な契約条項といった既に法律違反の状態を放置してきたことである.無法がまかり通っている状態で新しく法を作ったとしても結局無法のままである.それどころか法を遵守しようとする正当なプレイヤーは複雑化する法に対応するためにコストがかかる一方,悪質な販売者はそういったコストがかからないため,競争的に優位になる.

近いうちに電気事業通信法が改正される.本当の意味で健全な競争を促進させるには,いかに法を分かりやすくし実効性のあるものにしていくかということが必要ではないか.

2019/03/25(月)辺野古の地盤改良は過剰工事

専門家は「軟弱地盤が残れば、完成後も長期にわたって地盤沈下が続く恐れがある」と指摘。

東京新聞:<税を追う>軟弱地盤 最深90メートル 辺野古 杭打ち70メートル限界:社会(TOKYO Web)

この記事にどこかの野党が飛びついて、地盤改良深さが70mじゃ足りないから中止せよってやってる。でももともと埋め立てで地盤改良(SD)なんて20mもやれば十分。それを何十mも計画してるのが実際のところ。自民党にとっては利権に繋がる過剰工事を指摘されるどころか推奨されてありがたい限りだろうなぁ。